【裁判員】お盆は3日間の法廷弁護技術研修!
おわりましたー!
夏休みが・・・・ではなく、研修が。
8月13日~15日は、日弁連の法廷弁護技術研修でした。
全国から多数の受講生が集まり、3日間にわたって、熱い研修が行われました!
法廷弁護技術研修とは、弁護士が受講生となって裁判のように実演を行う実践的な研修です。
冒頭陳述や尋問、弁論を行っていただき、それに対して講師が一人一人にコメントをします。
一人の受講生が実演されるごとにコメントをしますので、実演の間は、実演の内容を書き取りつつ、何をコメントするか考えます。
世間がお盆だというのにわざわざ3日間も研修に参加されるわけですから、受講生の方々はとてもやる気のある方ばかりです。
それだけに、講師側も少しでも応えられるよう頑張らないと・・・という気持ちで参加します。
(少しでも応えることができていればよいのですが・・・)
実演の内容についてはもちろん、実演のスタイルについてもコメントがあります。
実演をしている間、その姿をビデオ撮影します。
それを別室で一人一人再生しながら、スタイルの問題点について検討をするのです。
スタイルに関するクセ(口癖なども)って自分ではなかなか気づきにくいですよね。
自分の姿を映像で見ながら検討するのは、ある種の拷問ですが、非常に勉強になると思います。
今回は、東京ディフェンダー法律事務所からは、山本衛弁護士と私が講師として参加させていただきました。
講師の中には、後藤貞人弁護士や高野隆弁護士、神山啓史弁護士など名だたる刑事弁護人がいらっしゃるので、末端講師として参加させていただきながらも、とても勉強させていただくことができます。
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
それにしても、つかれましたーーー(>_<)
今週末には、講師自身の講師としてのスキルをあげるための研修も控えています。
がんばらないとーー。
━━━★゚+.・‥…━━━★゚+.
弁護士ブログのランキングに参加してみました。
足あと代わりにぽちっとしていただけると更新のはげみになるかも♪