【ドラマ】「マザーゲーム」と離婚の道
1つ前の記事は「岡口砲」(※1)の影響を受け、改めて岡口裁判官の影響力の大きさを実感いたしました・・・。
気ままに書いた記事を多数の方に読んでいただき、大変恐縮です。
(※1) 「岡口砲」:岡口裁判官という要件事実関連の書籍の著者のツイッターで記事等を紹介されるとそのフォロワーにより一時的にアクセスが集中する現象。私も著書を愛読しております。
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さて、テレビというと、基本的には、刑事もののドラマ(特にいわゆる2時間サスペンス)専門ですが、気になるものは録画して見たりしています。
今クールで気になるドラマは「マザーゲーム」。
小学校受験を控える幼稚園の中での、めくるめく恐ろしいママ友地獄の世界を描く(であろう)ドラマです。
仕事をしながらチラ見していたところ、怖くて見入ってしまいました。
私自身は、幼稚園・小学校受験どころか中学受験もない、田舎育ちですが
いろいろな選択肢がある都市部にいると、我が子への愛ゆえにいろんなことをしてあげたいと思うのもまた親の愛なのだろうと思います。
でも我が子への愛ゆえにそこから派生してイジメのような行為が行われてしまうとすれば、関係する皆にとって悲しいことであり、本末転倒ですよね。
それはそれとして、主人公を取り巻く(そしていじめる)女性達、それぞれが家庭に様々な事情を抱えています。
これまでのところ、以下のような悩める女性達が出てきています。
●夫からのモラハラで苦しむ中、間もなく不倫の道に踏み込むであろう女性
●ギャンブル好きが高じて借金を重ね、夫に内緒の仕事(夜のお仕事)に踏み込みそうな女性
●姑からひどいモラハラ(第3回では「子どもの出来が悪いのは母親のせいだから、子ども向けの問題集で全問正解するまで家に入れない」という暴挙に出ていました。)を受け、夫からはそれを耳栓をして聞かないふりをされている女性
どれもそのままだと離婚の道へ一直線!
というシチュエーションですが、どうまとめていくのか楽しみです。
ちなみに、こういうドラマを見ていると、つい、
「いざとなったら訴えられるよう、こういうことをしておくべきだな」とか、
「ここで離婚のためにこういう証拠をつくっておくべきだな」
などと考えながら見てしまいます。
特にモラハラのような言葉の問題は、いざ裁判!となると、「言った」「言わない」の世界になりがちです。
そうならないようにしっかり準備しておくことが必要になります。
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今回のランチレポートは、「桃乳舎」のカツカレー。
外観はこんなレトロな雰囲気です。
女性一人で入ることに一瞬ためらいましたが、とても温かく迎えていただきました。
カツカレーは550円。
その他のメニューも同じくらいの価格帯です。