【修習】個別指導担当になってみました
この1月から司法修習生が事務所に来ています。
(*司法修習生:司法試験に合格して研修中の弁護士の卵)
これまでも、司法修習生に向けた研修の講師を担当することなどはありましたが、
今回は、「個別指導」といって、一人の司法修習生を2ヶ月間、指導することになります。
修習生は、2月末までの間、法律相談や裁判等、いろんな場面に立ち会ったり、起案をしたりします。
私自身の修習のときは、実務での修習は3ヶ月ずつでしたが、今は2ヶ月ずつ。
あっという間ですね。
歓迎会をしたと思ったらもう10日近く経っています。
弁護士会からは、修習に関する資料が大量に届きますが、
自分のときとは司法試験の制度だけでなく修習の内容も全く変わっていて、年をとったなーと感じます。
私自身、修習中には、配属先の事務所の先生方をはじめ
たくさんの先輩弁護士の皆様に本当にお世話になりました。
修習生を受け入れても、お金をもらえるわけでもなく、
むしろ出る一方です(笑)。
「下の期に還元してあげて」という言葉をよく聞きますが、
私も、修習の担当をお引き受けすることで、少しでも先輩方にお世話になった恩を返すことができればと思っております。
まだまだ人様に指導できるような立場でないことは承知していますが、
せっかくのご縁ですので、
私なりに少しでも楽しい修習の手助けができたらいいなあと思います。
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