【ドラマ】「残念な夫。」に見る離婚事情 パート3
ドラマ「残念な夫。」、最終回でした。(ネタバレにご注意ください)
グッときて、スッとする、さわやかな終わり方でした。
録画してあるので、あと何回か見たいと思いました(^^)
「残念な夫。」に出てきた3組の夫婦。
すれ違いによる不和。
育児への無関心を原因とする不和。
DVを原因とする不和。
どれも実際に離婚に踏み出すきっかけとなることばかりであり、とてもリアルでした。
「離婚」という選択肢に向けて調停まで進むと、そこから元に戻る、ということは実際には多くはありません。
特に女性には「一度決めたらもう振り返らない」という傾向が強いように思います。
たくさんのご夫婦にお会いしてきて感じるのは
やはり、夫婦の間で大切なのは「感謝」であり、それを「言葉に出すこと」のように思います。
知里・陽一夫婦のお互いへの感謝の言葉、良かったです。
陽一「産んでくれてありがとう」
知里「ママにしてくれてありがとう」
素敵な言葉です。
細井さんの
「立派に育ててくれてありがとう。夢を持って歩いて行ける子に育ててくれてありがとう。」
という言葉もグッときます。
“ありがとう、なんてわざわざ言わなくてもわかるだろう”
という気持ちは禁物です。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになることはありません。
それは夫婦に限ることではありませんよね。
会社同士でも、個人同士でも、会社と個人の間でも、どんな場合でも。
「ありがとう」という言葉、大切にしたいですね。
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