【経営】弁護士も経営者です
今日は、経営者の仲間であり、もうすぐ新たな起業を予定している石塚めぐみさんによる
「ヒトを活かす業務改善~キラキラ職場をつくりたい~」
と題する報告を拝聴。
その後、グループに分かれて
①「ダメな社員の基準ってなんだろう」
②「人の活かし方ってなんだろう」
という討論テーマについて、討論を行いました。
グループ長を仰せつかっていたので、脱線しつつも、進行と一応のまとめなどをさせていただきました。
経営者が集まると、考え方も様々ですが、
各グループにある程度共通する意見は
●「そもそも“ダメ”な社員なんていない」
●「どう活かすかが重要」
というものでした。
(注:ここでいう「ダメな社員なんていない」というのは、遅刻しない、指示を守る等の一般的なルールを守れることを前提として、会社に馴染めない等の社員をダメな社員と判断するのではなく、経営者は活かし方も考えないとね、というようなニュアンスです。ざっくり言うと。)
私達弁護士も経営者ですから
経営については真剣に考えなければなりません。
コンプライアンスについても人(依頼者)に言うばかりでなく、まず事務所内のコンプライアンスにも十分配慮しなければなりません。
たとえば、顧問先の会社でセクハラやパワハラに関する研修講師を務めている弁護士が、自分の事務所内では実は事務局に対して・・・というのは決して珍しいことではないように思います(^^;)
また、事務局を雇う身ですから、事務局をどう活かすか、ということも考えなければならないように思います。
事務局の仕事の仕方次第で、飛躍的に仕事は効率的になると思います。
(弁護士を一人雇うよりずっと効率的になることも)
そうできるかは弁護士が「どう育てて、どう活かすか」も重要なように思います。
経営について真剣に考える皆様と真剣に討論することは、とても刺激になります。
今回も勉強させていただき、ありがとうございました☆
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最後にしばらくアップしていなかったランチレポート。
先日、ご近所事務所の弁護士とランチ、ということで、少し贅沢に人形町の「魚久」へ行きました。
粕漬けで有名なお店ですが、店舗でランチをしているのは知りませんでした。